返信先: EPAを使うかどうかの目安


tm

関税率がMFN税率から見て5%以上削減される場合に適用検討しています。

金額の大きい設備などは、CIF価格3000万円なら150万円になるため、こういう場合は5%にこだわらず、適宜利用するようにしています。

手間のかかるものは正直申し上げて、効果金額に見合わないこともありますが、累積で見ていくと量産ベースの輸出品は効果額が非常に大きくなるので、トータルで見るようにしています。

やはり原価からまるまる関税分を削減できるので、原価低減効果が大きいというのがEPAによるコスト削減の魅力です。