EPAの証明書をつけることのデメリットがあるか

このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。9 年、 4 ヶ月前 fta1 さんが最後の更新を行いました。

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  • ted

    知見がございましたらご教示ください。
    貿易を行う上で、関税を支払う側である現地からEPAの原産地証明書はトラブルのもとになるので不要との連絡を受けています。

    国はインドになりますが、同国の別会社宛てに日インド協定の原産地証明書を何度も発行していますが、特に問題になったことは一度もありません。

    貿易実務の上で、EPA対象品だからといって通関に時間がかかったり、現地側での関税収入が減るから対応がぞんざいになったりといったことは実際にあるのでしょうか。


    fta1
    キーマスター

    残念ながら、小職もそのような話は聞いたことがありません。JIEPAのCOはかなり出していますが、輸入者の不利益になったという情報が入ってきたことがないというのが正直なところです。

    原産地証明書を送っても使えなかった場合や、要件を満たさないような場合はただ単にMFN税率による通常の関税を支払って通関するだけです。

    証明書を提示したからと言って嫌がらせ等されるなどの話は聞いたことがありません。ただし、もともと現地税関とトラブルがあったり、関係が良好ではない会社の場合、何かにつけ難癖をつけてくることがあり、こうした場合は、その会社の輸入手続きすべてにかかわる書類について重箱の隅をつつくような質問を繰り返したりして手続きを遅らせる担当者がいるとは聞いています。

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